2013年10月31日木曜日

やはり日本だ!ウェラブルコンピュータ 先行者が語る「メガネ型端末」普及の道

まずは工場…先行者が語る「メガネ型端末」普及の道

エアスカウターはディスプレーとCPU、メモリー、カメラ、操作部などが一体となっているグーグルグラスとは異なり、別途パソコンなどと接続する必要のある、メガネ型のディスプレーという位置付けの製品である。



ただし、画面の解像度が800×600ピクセルと「グーグルグラスをはじめとする他の製品と比べてはるかに高く、コンテンツ表現力が高いのが強み」(谷主任)。同社は2012年6月にこの製品を発売。選ばれた開発者以外入手できない米グーグルのグーグルグラスと違い、誰もが入手可能だ。そのため現在は多くのソフト開発者やシステムインテグレーターがこの製品を購入し、評価機として活用している。メガネ型端末でどのようなアプリケーションやサービスを提供できるか、その可能性を多くの開発者が研究中だと言う。(2013/10/31 7:00 日本経済新聞 電子版)

やはり日本は凄いと改めてそう思う。とは言えグーグルグラスとは使用目的が違うかも知れない。グーグルグラスはどちらかと言えばアウトドア利用、このエアスカウターはインドア派な気がする。実際売られているし買った会社が何をしているかと言えば工場での利用、組み立て手順を教えたりしているそうだ。海外工場などでビジュアルに作業者に指示ができるし、困ったときはそこから質問できるはずだ。


この他、美術館やテーマパークなどでの解説、画像力でエンタメ系にも良いかも知れない。画面が広く表示できるものが文字やちょっとしたアイコンではなく、仕事ができる大きさなのが特徴だろう。細部に渡る指示が可能である。画像を遠隔に飛ばして名医が指導しながら手術すると言う事も可能になりそうだ。









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