2014年3月3日月曜日

WindowsからMacにお引っ越し!

XPのカウントダウンは終盤になっているが、私の著書でもWindows XP終焉対策を転じて業務改善しよう (デジタルブックレット)書いた移行のひとつに、使い方によってはWindowsからiPadに利用方法を検討してはどうかと提案した。表題にあるのはこの移行セットをMacの仮想化により実現するスタイルで有り、かつWindowsも使う環境になる。



仮想化技術を使って効率的にサーバー管理などされている事もある。以前に書いたブログで丸紅がアマゾンのクラウドサービスに全面移管するが、ここでも仮想サーバーからアマゾンへの移行はアマゾンにツールなど用意されている事もあるが、スムーズに実施できたという。サーバーに留まらず、Macであれば一時的にXPを使ったり、Windows7,8を使い分けたりする事が手軽にできる。




今日act2からメールが届いた。上画像のキャンペーンである。これが面白いのは、iPadでMacが操作出来るところである。しかもMacの中で仮想で動くWndowsまで操作することができるのである。プレゼン時にPCやプロジェクターの画面を見る事無く、手にしたiPadを操作して単純なPPTの動き以外の動的な資料の見せ方を、受講者に向かって行う事ができる。

まずは操作がどんな感じになるのか動画を見て欲しい。






Macで各種パスワード、アクセス制限などを設定しておくと、iPad が「マルチOS で使用できるシンクライアント」となるのが面白い。MacとWindowsでもファイルのやりとりがシームレスにできるので、変換など煩わしさがない。

何台もPCを置く事ができない場合、これらのソフトを利用すると良いだろう。そのソフトは以下の2つである。


私は以前から仮想ソフトを使っている。VMware Fusionの最新版を入れている。別に不満もないが最近Parallelsの方が対応が早い感じがする。今回この機会に利用してみようと思っている。雑誌などの寸評では、ParallelsもFusionも同レベルとの事だが、下記のAccessがParallelsと言う事もあって、相性を考えてみた。特に仮想時のWindowsを使った場合である。Access単体でもMac画面の操作に関しては、全く問題無く使えている。さらなる利便性を活かして利用したい。

今一度XPからの乗り換えにMacとiPadのAppleセット?を試してみては如何だろう。


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